最も身近な果物の一つにリンゴがあります。どこのスーパーに行ってもいつの季節でも目にしますよね。値段も100円から180円ぐらいと案外お手頃価格。
そのままかじりついてもよしデザートにしてもよしそしてサラダに入れて食感を楽しむもよし。スムージーの材料にしてもよしといいことばかり。更に鶏肉や豚肉と一緒に煮込んでもおいしいんですよ。
そんなリンゴに血糖値を下げる効果があるのをご存知ですが?そんなリンゴの力をご紹介。
リンゴの成分
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リンゴの主な成分には
- リンゴポリフェノール
- ペクチン
- クエン酸やリンゴ酸などの有機酸
などが含まれていますが体にどのような効果があるのでしょう。
1、リンゴポリフェノール
リンゴポリフェノールには脂肪蓄積抑制効果があると言われていて、体内の脂肪の合成に係わる 酵素の活性を抑えるとともに脂肪の燃焼に係わる酵素を促す働きがあるようです。
脂質の消化吸収を抑えることで 血中の中性脂肪値を低下させる効果が確認されたようです。
情報元 http://www.asahigroup-holdings.com/research/group/result/report/report15.html
中性脂肪は糖尿病に密接に関係があり中性脂肪値が高いと糖尿病のリスクが高くなるともいわれています。
更にリンゴポリフェノールは抗酸化作用が非常に高く体の酸化を抑えることでがんや心臓病などのリスクを減らすともいわれています。
更にリンゴにはほかのポリフェノールも含んでおりプロシアニジンには肥満の予防にもなります。
ただリンゴポリフェノールは皮に多く含まれていると言われていますので向かずにそのまま食べるといいでしょう。
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2、ペクチン
ペクチンは食物繊維の一部であり腸の働きをよくすることで腸での糖の吸収を抑えることが知られています。
更に便秘の解消にも効きますので体重の増加を防ぐともいえます。
3、クエン酸やリンゴ酸などの有機酸
リンゴには特有のリンゴ酸が含まれておりクエン酸との相乗効果で疲労回復を促したり疲労の蓄積を抑えるようです。
更に自然治癒力を高めることでデトックス作用もあると言われています。
まとめ
リンゴは昔から赤くなると医者が青くなると言われるほどの栄養価の高い食べ物と言われています。
ここに書いた以外にも抗癌作用や免疫力アップボケ防止になるともいわれています。
生でかじって食べたりスムージーの材料として使うときは種ごと入れることをお勧めします。種にもポリフェノールを多く含んでいると言われていますので。
そして一日の摂取量は100gぐらいでよいとされていますので食後などにリンゴ半分ほど召し上がるのがよいと思います。そしてリンゴはマイナスカロリーダイエットに適している食品と言われていますのでダイエット食品としてもよさげですね。
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